注目は不動産業界か!?
デジタル庁発足! こういうニュースがあると、投資家のみなさんは関連銘柄を探すんですね。早速、私も、首相官邸のホームページをのぞいてみました。
でもね、デジタル、苦手です。
よくわからないながらも、注目どころは、やっぱり規制改革でしょうか。「書面・押印・対面の抜本的見直し」と書いてあります。そう脱ハンコです!
で、脱ハンコが進みそうな業界の一つが不動産業界です。
私も賃貸ライフなのでわかるんですが、不動産契約、めんどくさいですよね。重要事項説明とやらを延々聞いて、ハンコ。
契約するにも、わざわざ不動産会社へ行ってハンコ。
ああいうのはもうオンラインでいいじゃんと思います。
最近では「不動産テック」という言葉も耳にします。
金融(Finance)とテクノロジー(Technology)をつないだ「フィンテック(Fin tech)」という分野が注目されていますが、それと同様、不動産とテクノロジーをつないだ造語だそうです。
不動産の物件検索サイトを見ると、「IT重説対応物件」というのがあると思いますが、あれもこれまで対面でしかできなかった重要事項説明がオンラインでできるようになった不動産テックの一つ。でも、まだ数が少ないです。
あと、コロナの影響で内見はVRでっていうのも聞くようになりました。
そういうのがあると、転勤とかで他県へ引っ越すときの物件探しは便利ですね。
私は物件を決めるときくらいは実際見たいけれど、契約は、ほんとペーパーレスにしてほしい。印鑑証明とかほんとイヤだ。この分野の規制緩和、ぜひよろしくお願いします。
で、肝心の銘柄選びは……まだできてません。