何歳からでもワクワク株投資

200万円をどこまで増やせる?

自分で「年末ジャンボ宝くじ」を作る! の巻

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ハズレのないクジがある! 絶対!(とは言わないけれど……)

「年末ジャンボ宝くじもう買った?」とよく聞かれます。もうそんな季節なんですね〜。この一年もあっという間だった……。

で、宝くじ。私は買いません! なぜなら昔からクジ運最低で、どーせハズレるから。あ〜あ、絶対当たる宝くじ、この世にないのかなぁ。

そこで考えました。ないなら自分で作ってしまえばどう? と。

たとえば、将来上がりそうな有望株を宝くじ分だけ買ってみる。絶対下がらないとはいわないけれど、優良銘柄を選んで時間を味方にすれば少しは上がるだろう→つまりハズレなし。

年末ジャンボ宝くじを5セット50枚買ったとすると、15,000円でしょ。

だったら、15,000円分だけ株を買えばいいじゃん。

ただ、日本株は最低売買単位が100株。となると買える株は1株150円。そんなのある? 調べてみたら、あるんですね。ただ、どの銘柄とは言わないけれど、そんな低位株、いかにも危なくない? 上場廃止寸前ってことないですか?

そんなわけで目をつけたのが、1株単位で買える米国株。天下のアップルだって、今なら1株161.84 ドル(約18,255円)。ちょっと予算オーバーだけどね。

私の「宝くじ」枠は、あのテスラに続く次世代EVメーカー

それでは早速、私が選んだ「年末ジャンボ宝くじ」銘柄をご紹介します!

それは、〝次世代のテスラ〟(かもしれない)この電気自動車メーカー2社。

〈RIVN〉リビアン・オートモーティブ

〈LCID〉ルーシッド・グループ

 

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まずリビアンは、今年11月10日に上場して、わずか数日後にシボレーやビュイックのGMの時価総額を超え、テスラ、トヨタに次ぐ第3位の時価総額となったメーカー。

お得意なのは、ピックアップトラックと、アウトドアレジャーで大活躍のSUV車。いずれももちろん電動。

ピックアップトラックって、日本じゃあまり見ないけど、アメリカ映画なんかによく出てくる、天井のない荷台付きの車ね。まあ、軽トラ? それの富裕層向けなんです。お金持ちがそれに乗って美女と犬と一緒に湖畔のロッジへ行ったり、狩猟に出かけたりするやつ。だから軽トラったって超カッコイイデザインでメチャクチャ高級感あふれているんですぅ。

 

そしてもう一社がルーシッド

forbesjapan.com

 

こちらは、今年7月に上場。テスラの元チーフエンジニアだったピーター・ローリンソンさん率いるメーカー。やはりテスラ同様、高級セダンが主流です。テスラにとっちゃまさにライバルですね。

いくら当たるか!?  私の「EVジャンボ宝くじ」

さて、この2社の株価は現在

〈RIVN〉リビアン・オートモーティブ……… 104.67ドル(約11,806円)

〈LCID〉ルーシッド・グループ……… 47.27ドル(約5,332円)

  ※1ドル=112.8円で計算

 

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〈RIVN 〉リビアン

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〈LCID〉ルーシッド

両方を1株ずつ買うと17,138円だから、ちょっとオーバーしちゃうけど、大雑把には「年末ジャンボ宝くじ」10枚組の5セット分。どうせ買うならこっちでしょ!

 

2010年テスラ社の株の初値は19ドルでした。イーロン・マスクが保有株を一部売却すると発表したりして、現在は下がっているけど、それでも1,015ドル。約10年で53倍の大成長をしたことになります。

果たして、リビアンルーシッド、この史上最大のバブル株を追撃してくれるのか!?

 

年末ジャンボ宝くじは、最低でも10枚に1枚300円当たるから、クジ運のない私でも受け取れる額1,500円。対して、こちらの「EVジャンボ宝くじ」は、長く持っていれば、少なくとも1,500円よりは儲かりそうでしょ。

ただね〜。コロナ新変異株とインフレ、金融引き締めをめぐる懸念で米国株、特にハイテク株は暴落中。

この宝くじ、いつ買うかが問題だ。

買ったとたん株価が下がらないように、年末じゃなく、「お正月ジャンボ」、いや「バレンタインジャンボ」にしたほうがいいかもね。