衝撃が走った日〜世の中的にもワタクシ的にも
本日、利用予定の路線が車両故障で半日運転見合わせ。なんとか迂回ルートを使って仕事現地近くまで行き、最後に乗ったタクシー車内で安倍元総理の銃撃事件を知る。そしてやっと仕事が終わり汗だくになって家へ帰ってきたら、今度は元カレの訃報…………足元がヘナヘナするような一日でした。
(虫の知らせってあるものですね。もう何十年も会ってないのに、昨夜「あの人はどうしてるのかなぁ」とやたら懐かしく思い出したばかり。元カレよ、言いたいことがあったら、化けて出てもいいよ)
相場は、安倍元総理の事件報道で一時急落したものの、その後やや持ち直して引けた。インフレ、円安、英国ジョンソン首相の辞任発表、コロナ第7波……。日々不安定だった相場に、ますます混迷度が増しました。参院選も間近だし、ザワつく日々はしばらく続きそう。
安倍さんのご回復を祈りましたが、これを書いている途中で死去されたとの報道です。
激動の時代に光る銘柄を探せ!
さて、ただでさえ予測がむずかしい株価の未来。
今はあまり売り買いせずに、勉強あるのみ。
今年の夏の目標、それは『会社四季報・夏号』読破!
過去記事にも書きましたが、その方法は、速読がごとくページを素早くめくって、以下の3つのポイントを満たす銘柄だけをザッと抜き出すことです。
- 陽線が多くてチャートが白っぽいかどうか(『会社四季報』ではローソク足の陽線は白色で表されているため)
- 半年以内に最高株価を更新しているかどうか
ただこれ、やってみたんですが、今期は、一つ目のポイントである「右肩上がり」を選ぶのが難しいですね。ロシアのウクライナ侵攻が始まって、どんな業績のいい会社も今年2月からは株価下方向。とんでもない変化と激動の時代に、私たちは生きているんですね。
でも、変化と逆境をチャンスに変える企業や人は必ず現れるはず。いっちょまえに投資家目線になってみれば、明るい光も見えてくる気がします。