何歳からでもワクワク株投資

200万円をどこまで増やせる?

マーケットについていけず、ただ酒飲みたい

株価、ビミョ〜

先週発表された米消費者物価指数(CPI)、総合で前年比7.1%、コア6.0%と、前回からはやや鈍化。これを受け「よっしゃ、買いだ、買いだ!(ワッショイ、ワッショイ♪)」と一瞬ナスダック先物は急騰。が、次の瞬間、「いや、いや、いや、まだ利上げが終わったわけじゃなし……」とすべての投資家がハッと我に返って、上がった株価はまたたく間に全戻し(涙)。

結局、週末のナスダックは下のチャートのように、黒ラインで示したレンジを下抜けました。このまま下落を続けるのか、持ち直すのか。今はビミョー。ナスダック空売りしたい私も、前回安値を下に抜けるまで何もしません、できません。ヒマ……。

NASDAQ100 日足

 

ジョージアワインでも飲むか!

ってなわけで、ヘタに相場に手を出せないので、今日は株とは関係ないお話。

最近、私、Twitterで駐日ジョージア大使ティムラズ・レジャバさんをフォローしているんです。ジョージア国? それどこ? と思った昭和なあなた!(→まっ、それは私なわけだけど)。ジョージアっていうのは、元のグルジア。その昔は旧ソ連の共和国の一つだったのが、1991年のソ連崩壊とともに独立したんです。

歴史を見れば、グルジアは帝政ロシアからソ連時代にいたるまでず〜と支配され続けてきた国。やっと独立を勝ち取ったわけで、良かった、良かった……と胸をなでおろしたかと思えば、今から14年前、再びロシアから軍事侵攻されて国土の一部を盗られちゃった。今のロシアのウクライナ侵攻をどの国より憤っておられることでしょう。

以来、ロシアとは国交断絶! 日本は、安部さんが首相だった時代、来日したジョージア大統領の要請を受けて、国名をグルジアというロシア名からジョージアに変更したというわけです。

ジョージアの絶景 アナヌリの要塞

そんなジョージアの駐日大使、レジャバさん。かつて日本の早稲田大学に留学し、キッコーマンに勤めていたこともある日本通でもあるんです。

このツイートは、母国から遊びに来た弟さんと一緒に街ブラしていたら、テレ東の人気バラエティ番組『youは何しに日本へ?』のロケ隊に声をかけられちゃった(のかな?)。でもってそれに答えた言葉が「国家機密」。なんてお茶目なんでしょう♪

 

「クレオパトラの涙」ガブ飲み!

さて、ジョージアといえば、黒海とカスピ海にはさまれた風光明媚な土地。そして知る人ぞ知る、ワイン発祥の地にして名産地なんです。ワインは普通はガラス瓶に入っていますけど、ジョージアワインは、陶器の瓶に入ったものもあるそうです。で、クレオパトラが飲んだとかで「クレオパトラの涙」なんて美しい名のつく逸品なんでございますそうですよ。

Amazonから借りてきた(勝手に)写真 陶器の瓶に入ったジョージアワイン

コロナが一息ついた頃、レジャバ大使も「日本のみなさん、やっと旅行にいけますね。行くならぜひジョージアへ」とTwitterで宣伝していらっしゃいました。私もぜひ行ってみたい。でも、あの一帯、今はちょっと恐いですよね。行けない代わりにジョージアワイン、がぶ飲みだーい!