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投資のテクニカル&スピリチュアル(?)分析

「トレーディング・ビュー」本格デビュー!

Trading View(トレーディング・ビュー)は高機能のチャート分析ツール。株だけでなく、債券、コモディティ、FX、CFD、仮想通貨……と、さまざまな市場を表示することができるオールラウンダーです。機関投資家はもちろんのこと、個人投資家の緒先輩方がみんな使っているようなので、私も使ってみました。

無料版からはじめて、近ごろついに有料版に移行したんですが、これが便利!

いろいろな線画ツールも揃ってるし、内蔵されているインジケーター(指標)の数は約100種類以上もあるそうです。

とはいえ、私、普段使っている指標は、

  • 移動平均線(5日、20日、75日、200日)
  • ボリンジャーバンド
  • MACD
  • RSI
  • RCI

の5種類だけなので、100種類もあっても宝の持ち腐れなんですけど…。

あっ、だけど、トレーディング・ビューを愛用するようになってから、この5種類に加えて「一目均衡表」というものも使うようになりました。そうしたらテクニカル分析のスキルがぐっと上がったような気が(当社比)。

とにかく、チャートというものは、日足や週足、4時間足、5分足……と時間軸を変えるだけで見え方がまったく違ってきます。それに加えて複数の指標を使うことで、これまでの〝思いつき〟や〝なんとなく〟で売ったり買ったりすることががぜん減りました。

それに、何より楽しいィ沼る。もう、ずーーーとチャート見てられる!

 

なかでもありがたいのは、リプレイモード。過去の時間に戻ってチャートを再生(自動でも手動でもOK。再生速度も変えられる)できるので、私のような初心者がトレーニングするのにもってこい。このモードは無料版でも使えますよ。

NYダウのチャートにMACDと一目均衡表を表示させてみました

新月と満月と株価

それから、私がこのトレーディング・ビューのインジケーターで気になったのが「MP(ムーンフェーズ)」というもの。これ、なんと新月と満月を表示してくれるものなんです。数学的なテクニカル分析のはずなのに、なぜに堂々と月の満ち引き?……占い? オカルト?

相場の動きは投資家心理が表れるといわれますが、その投資家心理に月のサイクルも影響を与えるんでしょうか。

「満月で買って、新月で売る」が、株の世界の一つのアノマリーらしいです。

 

下のチャートはここ最近の日経平均の動き。黄色の○印が新月、赤色の○印が満月です。見ると、確かに新月・満月が転換点となって、新月のあたりから株価が下がり、満月のあたりから株価が上昇するという傾向が見られます。すべてとはいいませんが、けっこうバチバチに合ってませんか?

 

スピリチュアル的には、新月はここから月が満ちていく一つの周期の始まり。だから何か新しいことを始めるのにいいタイミングとされています。逆に満月は文字通り満ちる時。物事の結果や成果が得られるタイミングです。

だからどっちかというと、「新月で買った株がどんどん上がって、満月で売る(利確)」イメージなんだけど、逆なんですね。

ムーンフェーズ、表示させてみました。色は自由に変えられますよ!

 

さてさて、このムーンフェーズで見ると、日経平均株価は、先週から新月周期。金曜日はやや上昇してますが、これをピークに明日から次第に下がっていくと予想。良かった! 私、日経平均のインバース(下がったら儲かるもの)ETF買ったんだよね〜。

月と金運と私

ここで、金運上昇の小ネタ。

満月の夜、月に向かってお財布フリフリしている女がいたら、それは私です!だってそうすると金運がUPするって聞いたんだもん。満月の日は地球の引力が強くなるので引き寄せる力が大きくなるからだそうです。

 

あと、月とは関係ないけど、新しいお財布を使い始める時は、風水でいう「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」がいいそうですよ〜。一粒の籾(もみ)をまくと成長して何倍にも増えるように、財布の中のお金も増えちゃうからです。

6月の「一粒万倍日」は、

6月9日、10日、21日、22日

特に10日は「天赦日(てんしゃび)」といって〝百神が天に昇り、天が万物の罪を赦す〟という最高の吉日と重なっているので、メチャクチャ運のいい日。新しい財布をおろすだけじゃなく、引っ越しとか結婚、新しい仕事を始めるような場合はこの日を選ぶといいかもですよね。株の場合は、利益確定!

まあ、単なる気分の問題ですけど。

とにかく! トレードに月の周期を活用するどうかは別として、お財布振る日を忘れないためにも、トレーディング・ビューにはムーンフェーズを表示させておこうかなと考える私でした。